3月5日(木) の「ここから」
テーマ:「ここからより良い暮らしをする為に何があったら良いのか?」
☆「自分はどんな大往生をしたい?」
本題に入る前に、伊藤英子さんから問いかけがありました。
みなさん、「自然の中で行き倒れ」、「ライブを観ながら」、
「60歳年下の愛人に囲まれて死ぬ」、「戦場に送られる」など
それぞれの思いを発表していました。
☆「ここからより良い暮らしをする為に何があったら良いのか?」
発言のルール:
・妄想&思いつき、OKです
・他の人の発言には必ず「えいねぇ!」と言い、
その発言の「えいところ」を探し、「どこがえいか」を言う
・そして、「その上に〇〇しては?」と付け加えることもOK
<こんな発言がありました>
・発達障害にもうちょっと周囲の理解があったらえい
・バイクで日本1周できたらえい
・編集者の人を呼んで話を聞けたらえい
・言葉の代わりに「踊り」で伝え合えたらえい
・高齢者や障害者が街に出やすいように、
休める場所(例えば、お店の前に座れる場所がある等)があったらえい
・色んな世代の人が集まって交流できる場所があったらえい
などなど
初めは「えいねぇ!」とあいづちを打てない時もありましたが、
次第に「えいとこ探し」も上達していきました。
<会話の中でこんな展開に>
Aさん 「冷蔵庫が今日の献立を考えてくれたらえいなぁ。」
Bさん 「えいねぇ!」「あと、賞味期限も教えてくれたらえいですね。」
Cさん 「冷蔵庫が、早く食べて!とか言うたらえいねぇ。」
Dさん 「あ、それって現実に出来るかもしれませんよ!」
この様に、他の参加者の意見を聞いて、より共感できる意見に変わっていく。
また、実現可能であることが分かる。等、意見を出し合う「効果」を実感した時間でした。